ふるよに記録帳

Bakafire Partyの決闘ボードゲーム「桜降る代に決闘を」について書くブログ

6/4 全国大会関東予選

どうもお久しぶりです。つきのみちでございます。

 

今回は2週遅れになりますが、6/4に行われた全国大会関東予選について記録しようと思います。

 

・メガミチョイス

今回は安定のユリナ/トコヨ。

八方に対して丸く、確定的に不利が付く組み合わせが少ない。

まずは決勝の切符を得るのを目的として安定して多くの勝ち数を取りに行くなら、最良のチョイスと考え選択。

(全勝を狙うのであれば、ユリナ/トコヨメタを持ち込むのが考慮に入る)

 

1回戦

vsオボロ/ハガネ

4距離に留まって梳流し当て続ければ勝てるコンビなので不安要素無し。

鋼糸はオーラ受けでも雅打ちでもいいし、熊介は詩舞でかわせるし、近付いて来たら斬一閃で滅多切り、遠心撃は詩舞か雅打ちで確定無効化なので振れない。

順当に勝利

 

2回戦

vsユリナ/トコヨ

当然というか何というか当たるユリナ/トコヨ。

相手のデッキに審美眼が入っていなかったため、適当にライフを削って審美眼で蓋をして勝利

 

3回戦

vsユリナ/サイネ

相性的に相当運が悪くないと負ける要素が無い。

雅打ちと詩舞の圧を露骨に出して中距離に留まり梳流しを連続で叩き込む。

あとは審美眼で蓋をしておけば負ける要素はほぼない。

先制してライフを執拗に削ったので終盤に対応浦波からの底力を食らうが、1撃でライフを削り切れないので雅打ちで対応(この時点で審美眼で相手のライフが1飛ぶ)からの…

審美眼オーラ受け→月影で即死

審美眼ライフ受け→久遠で即死

なので問題ない。勝利

(一瞬メチャクチャヒヤヒヤしたのは内緒である)

 

4回戦

vsユリナ/オボロ

オボロに対しトコヨは有利なので、順当に戦えば勝てる

と思っていた時期が私にもありました……

 

まず互いにフレアを貯めつつ前進していく展開。

ここまでは接近キャラ同士のテンプレ展開だが、設置の差でオボロ側がリソース争いは有利。

梳流しを避ける手段がないペアなので例によって4距離に留まり梳流しを当てる。

ただし熊介があるためサイネ相手ほど安心はできない。設置を起点とした攻めも怖い。

そしてライフ有利で2距離の攻防へ、互いに相手のオーラを削りながらフレアを貯めていく。

しかし、2距離の攻めに集中力2維持を強いられる側と、影菱を絡めた攻めで火力で優る上に設置もある相手、最終的な別れはフレア3ほど相手有利。

そしてダストが枯れた瞬間に相手が取った行動は足捌きからのダスト全回収。

ここでゼロ距離ダスト0で攻め手を完全に失い、何をやっても損の展開に。

仕方ないので下がって斬で攻めに行くがこれが迂闊。

全力行動 分身の術で斬×2が飛ぶ!

これは困った。2以下の距離での火力が相手のほうが上回っているのでここでライフ差をつけられると挽回は難しい。ダストが枯れてるからこちらの火力が優勢となる間合に逃れられない。

仕方ないので久遠を吐く。この時点で底力のケアを捨てる。

供給されたダストでとりあえずオーラケアをして態勢を立て直さねばならないが、間髪入れず飛んでくる底力で粉砕される。無念。

ユリナ/トコヨ対策をよく研究された、甘えは即殺すユリナ/オボロであった。

序盤からゼロ距離でのフレアレースに持ち込むこと1点を目指して研ぎ澄まされたデッキとプレイングが見事に刺さった。

反省するなら、分身斬は堪え難きを堪えてライフ2受けしてさらに後退、再構築から斬/一閃でダストを吐かせて態勢を立て直すのが良かった気もするが、すると設置影菱からの底力でやっぱり死亡するので、分身斬を許した時点で勝ちの目はほぼ無かったと言ってよい。

 

5戦目

vsサイネ/チカゲ

面倒な組み合わせが来た。

圏域による接近拒否に加えてサイネとチカゲの火力が合算されると割と馬鹿にならない火力を出す一方、抜き足足運び泥濘でのゼロ距離ロック生きる道は無対策だと辛い。

(生きる道の返しターンを音無砕氷でスキップできるため、サイネ自体は生きる道と比較的相性が良い)

正面から殴りにくればキャラ相性差で捻り潰されるのは割と明らかなので、生きる道で奇策を打ってくると予想、生きる道対策寄せのデッキを組む。

しかし結局のところ中距離でまっすぐ殴って来るだけのデッキだったので、道の対策用にリソースを割いた差で敗退。

今考えると、どっちに寄せるとかじゃなくて何が来ても倒せるデッキを試行するべきだった。当時の構築5分では足りないが。

(今なら回答を用意してあるので二度目は通じない)

 

結果は3勝2敗、序盤に連勝したのが奏功して8位(同率二人)にて本戦切符は獲得しました。

 

翌週に名古屋予選にエントリーしていたので、ここで切符を取っておかないと地方へ切符を漁りに行くクソプレーヤーになるところだったので、本当に危ない所だった…